ゆめみるマリオネット カイⅣ♀婚約者ネームメモ 忍者ブログ
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基本設定は凌Ⅳ♀ちゃんと同じですー。

ネームというよりは台詞メモ


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なんていうか何とも言えないラブコメ。
わりとやりたい放題。

*時系列概要という名の粗すぎる粗筋
・WDC後にフェイトロ仲直り
・「昔子供の婚約交わしたねぇ」
・じゃあ、ってことでお見合い
・カイ「こいつ女だったのか」
 Ⅳ「どうしてこうなった」
・ハルトの件とかで正直カイトが怖かったり罪悪感があったりでちょっとおとなしいⅣさん
・Ⅳ「父さんがそう望むなら、俺に拒否権はねぇよ。煮るなり焼くなり好きにしろ」
・何故か懐いちゃうハルト
 弟属性年下に甘いⅣさん
 引き離すに離せないカイト
・色々あってちょっとずつ仲良くなってくカイⅣ
・結婚式とか新婚イベとか
・うぶなⅣ さんにやきもきするカイト
・ハルト+Ⅳに満足気なカイトとか
・名実ともにⅤと兄弟になったね!


・婚約発覚(side:アークライト家)
「は?婚約?」
「そ、婚約」
「誰が?誰と?」
「君と、カイトが」
「…」
「はああああああああ!!?」
「騒がしいぞトマサ」
「いやいやいやいやいやいや、なんでそうなったんだよ!何で俺と、アイツが!!?」
「僕も反対です!姉さまが婚約だなんて…!!!」
「いやー昔ね、僕とフェイカーで約束したんだよ。それぞれ女の子と男の子が生まれたら婚約させよっかって」
「んな、物の貸し借りじゃあるまいし…!軽いな!オイ!」
「仲直りの証にこの約束果たそうってなったんだ(テヘっ」
「テヘっじゃねーよ!父さんだって俺がアイツに何したか覚えてるだろ!!?」
「忘れるわけないだろう?だいたい僕が指示したんだし…」
「いや、父さんを責めてるわけじゃねぇよ?…正直言ってカイトにとっては罰ゲームみたいなもんだろ―大事な弟を傷つけた奴と婚約とか」
「まぁ、断られたらその時はその時で」

「ていうかそもそもアイツ俺の事男だと思ってるだろ?」
「だから今から顔合わせに行くんだよ」
いやだから聞いてないってか、本人不在で話を進めないでくれ!

・婚約発覚(side:天城家)
「…婚約だと?」
「ああ、昔約束を交わしてな。お前も良い年だし、丁度良い機会ではないか?」
「そんな唐突に振られてもな…」
「兄さん、おめでとう」
「ちょっ…ハルト…!俺はまだ受けるだなんて言ってないぞ!」
「素敵なお嫁さんだといいね」
「ハ…ハルト…」
(…というかそもそも娘なんかいたか?)

・顔合わせ
「…帰りてぇ」
「こらトマサ、口調!せっかく可愛くおめかししたんだから!」
「…可愛くねーよ…つーか落ちつかねぇから着替えたいんだけど……こんな服装何時ぶりだっての…」

「お前、女だったのか」
「残念ながら生物学上は女だよ。見えねーだろーけどな」
「まぁ、後はお若い二人でー。僕らは別室にいるから」
「は!?ちょ、待てよ父さん!!」
「ごゆっくり~」
「「…」」
「…自由だな、お前の父親は」

「「…」」
(気まずい…会話がないんですけど)
(俺も話すことないし、カイトに至っては俺と同じ空間にいるのも嫌なんじゃね…?)
(だいたい女なんて生まれなかった事にすればよかったのに)
(ああ、もう、今すぐに帰りたい)
「おい」
「ぅへぁい!!」
「今回の件、お前は嫌じゃないのか?」
「へ、あ?俺?」
「一応年頃の娘としては、よく知りもしない男との婚約というのは嫌だろう?」
「…まぁ、父さんが望んでるし…。そもそも俺に拒否権はねぇよ。」
「拒否権持ってんのはお前の方だぜ、カイト。お前の方こそ嫌だろ?―大切な弟を傷つけた人間なんて」
「ああ、正直許せないさ。関わりたくもない」
「だろ?しかも女っ気の欠片もないし、碌な嫁にならねーよ」
「だが、この件に関してはお互い様、という面もあるし、クリスにも世話になったからな。受けてやろう」
「そうかそうか」
(ん?)
「んん?今なんつった」
「この話受ける、と言ったんだ」
「いやいやいやいや、それでいいのかよお前」
「婚約しておいて互いに無理なら破棄でもなんでもすればいい。……俺の家族に危害を加えようものなら全力で排除するぞ」
「…なんつーか…思い切りのいい奴…」
どうやら、伴侶ができたようです。

・縁談成立
「と、いうわけで婚約おめでとうトマサ」
「ああ、うん…ありがとう父さん」
「じゃじゃ馬で申し訳ないがよろしく頼む、カイト」
「ああ」
「無事に婚約成立したし、トマサは今日から天城家でお世話になってね」
「え、ちょ!?」
「…は?」
「だって、一緒に暮らしてみないと相性もわからないでしょ?」
「…」
「…ミハエル?」
「姉さま、大丈夫ですか」
「あー…多分?」
「無理はしないで下さいね…僕は姉さまの味方ですから!」
「ありがと、ミハエル」
いつでも帰ってきてくださいね!

・同棲開始
「ほんと、父さんのバイタリティ高すぎだろ…」
「まったくだな」
「ていうかまじでお前は構わねぇの?」
「ああ、腹は括った」
(…腹括るって、おい)
「あぁ、ハルトに危害を加えた場合はわかってるだろうな」
「信用ねーのは分かるけどよ…危害加える理由がないんだからそんなことしねーって…」
「…というか貴様、本当に女か?」
「まあ、Ⅲのが余程女顔だしな。信じられない気持ちは分からなくもないぜ―それに、男として過ごした時間も長いしな」
「…どういう―」
「で?俺はどの部屋を使えばいいんだ?」
「おい!」
「こっちか?」
「――…はぁ」
ふつつか者ですがよろしくお願いします。

・弟
(―…フェイカーはほぼ研究所に入り浸りで、カイトも手伝いでいない、と)
「気まずくなくていいけどさぁ…」
(俺は前ほど忙しくないし、何もせずただ居候ってのもまずいか)
「家事でもしてろっての?別に構わねぇけどよ……」
「…はぁ」

「「…」」
(う…うぇあああああ)
(えっ、ちょ、どう対応すればいいんだ?あいさつ?あいさつすればいいの?)
「―…」
「え?」
「…ボクの、姉さん?」
「あ―…そう、なる…のか?」
(ぐっ…笑顔がまぶしい……!)
「よろしくね、姉さん!」
「―…よろしく、ハルト」
弟属性に弱いのです。

・お兄ちゃんは心配性
「ハルトォォォォ!」
「あ、兄さんおかえりー」
「叫びながら帰宅してんじゃねぇよ」
「ハルト、大丈夫か!?何もされなかったか?」
「?うん、大丈夫だよ?兄さんどうしたの?」
「…ほんとに信用ねーな、おい」
「姉さんがね、デュエル教えてくれてたんだよ」
「(疑いの眼差し)」
「ただデュエルして遊んだだけだっての。なー?」
「ねー?」
「…随分と仲良くなったものだな」
「なぁに、羨ましいの?お兄様」
もう一人、可愛い弟ができました。

・虚勢を張るのはお手の物
「…」
「どうした?顔色が悪いが」
「気のせいだろ。―今日俺仕事だから。多分お前より遅いし、気にせず寝てろ」
「―おい!」
「じゃぁ、父さんと兄貴によろしくー」

・なんだかんだ放っておけない
「姉さま、大丈夫ですか?」
「あ?あー…ミハエル…?」
「びっくりしましたよ、もう…控室に戻ってきたらいきなり倒れるんですもん」
「―…悪い」
「…姉さまちゃんとご飯食べてますか?」
「…それなりに」
「…はぁ、食べてないんですね」
「仕事も終わりましたし、今日はうちへ―…」
pipipi...
「?…誰だ?」
『―今、どこだ』
「カイト?お前に番号教えたっけ?」
『今どこにいるか、と聞いているんだが』
「え、なんで」
『いいから早くしろ』
(めっちゃ不機嫌ー!?なんで!?)
「―放送局の、Bスタジオ近くの控室、だけど」
『そうか』
「…」(切りやがった)
旦那様が迎えに来てくれるようです。

・胸キュンイベント?
コンコン
「どーぞー」
「…はぁ、やはり体調が悪かったか」
「ただの貧血だって…そんな大したことじゃない」
「そんな蒼い顔で言われてもな」
「!?」
「なんだ、存外軽いな」
(硬直)
「ちょ…!姉さまに何を…!!」
「こうやって運んだ方が早いだろう?(真顔)」
「「…(唖然)」」

「―…放っときゃいいのに」
「何か言ったか」
「いーえ、別に。カイト様はお優しーですねっと」
「落とすぞ」
王子様、颯爽登場。

・おやこクッキング(誤)
(…暇)
※前回倒れたので休養を言い渡された。
「…茶会でもするかなー」
「姉さん、何をしてるの?」
「体調は大丈夫なのか?」
「うん、平気」
「…ハルトは、甘いもの好き?」
「うん!大好き!」
(―…カイトって甘いもの食えんのかな)

・俺の弟は今日も天使でした。
(…う…作りすぎたか?)
「ハルト、どう?」
「とっても美味しい!」
「そりゃ良かった」
(余るようならⅢ呼べばいいか)
「ただいま」
「おかえり、兄さん!」
「あれ、今日は早いんだな」
「見て見て!姉さんと作ったんだよ」
「あぁ、どうりで甘いにおいがすると―…料理できたのか」
「簡単なもんしか作れねーけどな…施設では家事分担してたからさ」
「型抜きはボクがやったんだよ」
「上手じゃないか、ハルト」
「美味しいでしょ?」
「ああ、旨いな」
(改めて思うけど…仲いいなぁ)

「…笑うと可愛いんだな」
「はぁ!!!?」
嫁も天使でした。

・シスコンとか抜きでも
「あー、やっぱお前が淹れる紅茶は旨いな」
「ふふ、ありがとうございます姉さま」
「急に来て悪かったな」
「いえ!僕も姉さまのお菓子、久々に食べられて嬉しいですし」
「その…どうなんですか?カイトとは」
「んー…良好、なんじゃね?アイツ、お人よしだよなぁ」
「こんな女相手にするだなんてさ」
「姉さま、ご自分を卑下するのはおやめ下さい!姉さまは素敵な女性です!」
「お世辞でも嬉しいよ、ミハエル」
「お世辞なんかじゃありませんよお…」
「あ…ミハエル、お願いがあるんだけど」
「?なんですか?」
「その、な?今度はハルトとカイトも一緒に茶会したいなぁ…って思って」
「…」
「だめ、かな」
「いえそんな駄目なんかじゃないです!僕のお役にたてることでしたら何でも…!!」
そんな可愛い姉さまのお願い、断れるわけないじゃないですか!

・デリカシーとはなんぞや
「そっか、ちょっと心配だったけど仲良くやってるみたいでよかった」
「―ハルトが、随分懐いたからな」
「ああ、あの子面倒見はいいからねぇ」
「時にカイト、質問なんだけどさ」
「?」
「あの子に手、出してたりするの?」
「…っが、げほっがほっ…!!」
「い―いきなり、なにを…!」
「いや…だってさ、今更だけど年頃の男女が一つ屋根の下じゃない?」
「…本当に今更だな…」
「で、どうなの?」
「そんな節操なしに見えるのか、俺は」
「―手を出さないでって意味じゃないんだ。あの子にそういう魅力を感じられないっていうのもそれはそれで問題だからね」
「あーでも、親としてはやすやすと手を出されるのも複雑なわけで」
「特にあの子はそういうことに疎いから」
「…ちょっと何言いたいか分かんなくなってきた」
「…」
「だけど、出来れば―大切にしてあげて」
「―…ああ」
実はパパだって心配なんです。

・兄さん、事件です
(手を出す、か…考えたこともなかったな)
(普段がアレだし)
まるで手のかかる弟が増えたみたいな
「…」
「…」
「どうしたんだ、その格好…」
「あ…や、その…あ、兄貴が」
『たまには着飾ったらどうだ?ミハエルと見繕った』
「似合わないのわかってっから!なにも言うな!出来ればそっとしておいてくれ!」
「いや、似合っている」
「お世辞とか別に要らない(ムス」
「本当だ。世辞を言う必要がどこにある」
「~~~っ!こっの…タラシ…!」

「…」
(思いの外愛らしい、だなんて)

ギャップの威力たるや。
・毒入り紅茶を召し上がれ?
「へへ、来ちゃいました」
「服、着て下さってるんですね<嬉しいです」
「せっかくのプレゼントなわけだし、着ないわけにはいかないだろ?」
「よく似合ってます」
「それにしても、買い込みすぎだろ…」
「だって色々着て欲しかったんですもん!…今までの分も」
「…ミハエル。ありがと」
「トマサ」
「―…」
「!カイト」
「弟か」
「皆で茶会しようと思ってさ。ミハエルの紅茶は旨いんだぜ?期待しろよー」
「父さんたちも後から来るらしいし、楽しみだな」
「ええ、そうですね」

(あまり調子に乗るなよ、天城カイト)
可愛い顔して、殺気は一人前。

・お年頃の落とし穴
「っ!!?」
「カイトってさぁ、細いよな」
「ちょ…」
「体薄いくせに結構力はあるんだよなぁ…<羨ましい」
「…おい、いいかげんに」
「別に減るもんじゃないしいいだろー」
「…」
「?」
「…はぁぁ」
「俺も男なんだがな…」
「うん、知ってるけど?」
(クリスもトロンもどうしてこいつに危機感というものを教え込まなかったんだ)
嫁の無防備さが心配です。


―――

このあと幸福恐怖症なⅣさんを宥めすかすカイトさんとかプロポーズとか凌牙VSカイトとか結婚式とかあったりなかったり。
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